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池生 京子 院長

KYOKO IKENO

下肢静脈瘤の⽇帰り⼿術も⾏うクリニック。⼼臓・⾎圧・ ⼀般内科・美容⽪膚科、肩こり・冷え症・むくみ外来も⾏っている。

2002年国立大学医学部医学科卒業。心臓血管研究所付属病院、東海大学医学部付属八王子病院、みつわ台総合病院(心臓血管外科医長)に勤務。2023年10月1日に『目黒静脈瘤外科心臓内科血圧クリニック』を開院(JR山手線/東急目黒線/都営地下鉄三田線/東京メトロ南北線「目黒駅」から徒歩2分)。

下肢静脈瘤に対する血管内治療実施基準による指導医
下肢静脈瘤に対する血管内治療実施基準による実施医
日本脈管学会脈管指導医
日本脈管学会脈管専門医
日本循環器学会循環器専門医
日本内科学会総合内科専門医
弾性ストッキングコンダクター
下肢創傷処置・管理のための講習会終了
厚生労働省 オンライン診療研修終了

池生 京子 院長

池生 京子 院長

目黒静脈瘤外科心臓内科血圧クリニック

目黒区/下目黒/目黒駅

  • ●心臓血管外科
  • ●血管外科
  • ●外科
  • ●循環器内科
  • ●心臓内科
  • ●代謝内科
  • ●アレルギー科
  • ●糖尿病内科
  • ●漢方内科
  • ●内科
  • ●美容皮膚科
  • ●健診・検診

長らく心臓・血管を専門にしてきた経験と知識をより多くの方に

池生 京子 院長

国立大学の医学部を卒業し、その後六本木(現在、麻布に移転)の心臓血管研究所付属病院に勤務しました。要である臓器を広く、そして深く診られるようになりたいと考え心臓・血管を専門としました。心・血管に対する治療を一貫して担当してきました。
日本でも下肢静脈瘤に対する血管内治療が保険診療の適応となり、2015年から総合病院にて下肢静脈瘤専門外来・下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術を行ってきました。
2023年10月、慣れ親しんだ土地である目黒に『目黒静脈瘤外科心臓内科血圧クリニック』を開院いたしました。下肢静脈瘤の診断・日帰り手術はもちろんのこと、心臓や血管、血圧、生活習慣病、一般内科、美容皮膚科、肩こり・冷え症・むくみ外来などにも幅広く対応させていただいています。

心臓・血管~内科~美容皮膚科まで、患者さんのニーズに幅広く応えていく

池生 京子 院長

下肢静脈瘤はもちろんですが、胸痛があって心筋梗塞が疑われる方、動悸があって不整脈が疑われる方、健康診断で異常を指摘された方なども相談にいらしています。冷え症外来・むくみ外来・漢方外来・アレルギー外来・肩こり外来(ハイドロリリース(筋膜リリース)注射)、さらに美容皮膚科をお望みの方もいらしています。 
心臓・血管が中心とはなっておりますが、一般内科から美容皮膚科まで幅広く診療をおこなってまいります。

下肢静脈瘤の日帰り手術の専門クリニック

池生 京子 院長

下肢静脈瘤とは、何らかの要因で静脈の弁が壊れ、心臓に帰るべき血液が重力によって下へ下へと戻ってきてしまうものです。血液が鬱滞(うったい)すると、だるさやむくみなどの症状が起こり、進行すると潰瘍ができてしまうこともあります。
手術は血管内焼灼術と言われるもので、血管内にカテーテルを挿入し、静脈を焼いてふさぐものになります。当院ではこの手術を日帰りでおこなっています。手術適応までいかない方については、保存的療法として弾性ストッキングの着用などがあります。
また、蜘蛛の巣状・網目状静脈瘤に対してはご希望があれば硬化療法も行っております。

病院の信頼感とクリニックの利便性を併せ持った場所に

当クリニックは予約・当日受診の両方が可能です。来院された患者さんへは可能な限り早く診察をおこない、検査も同様にすぐに実施していきます。検査の内容としては、心電図・エコー検査・ホルター心電図による24時間の心電図チェック、さらに血圧脈波と呼ばれる動脈硬化のチェックもおこなっています。血液検査は、循環器の緊急性を測るものについては迅速キットを導入しています。必要と判断すればすみやかに病院へご紹介しています。
クリニックではありますが、病院の外来部門と日帰り手術の部門がそのまま移転してきたイメージでおります。安心感や信頼感を保った上で、早くて便利なクリニックの利点を併せた形で今後も診療をおこなってまいります。

これから受診される患者さんへ

私は現在も医学書籍などの執筆、並びに専門医試験や医師国家試験の問題集等の作成に携わっています。医療は日進月歩の世界です。その進歩に遅れることがないよう、学会への参加に加え、日々研鑽を続けており、患者さんに常に新しい医療を提供していければと考えております。
何かお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。安心して掛かっていただけるよう、一生懸命対応させていただきます。SNS(X、Tiktok、Instagramなど)でリアルタイムの情報をお届けしたり、動画配信もしておりますのでどうぞご覧下さい。

※上記記事は2023年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

池生 京子 院長 MEMO

総合内科専門医 /循環器専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:ピアノ
  • 好きな音楽:クラシック、ポップス
  • 好きな観光地:ヨーロッパ

池生 京子 院長から聞いた
『下肢静脈瘤』

足のだるさやむくみを解消

下肢静脈瘤とは、静脈の弁が壊れ、本来は心臓に戻っていく血液が重力によって下肢に戻ってきてしまうもので、血液が鬱滞(うったい)することで、だるさを感じたり、むくみなどの症状が起こるようになります。進行するとだんだんと肌が茶色くなっていき、時には潰瘍ができてしまい、感染症を起こすこともあります。静脈の弁が壊れる原因はいまだ解明されていないのですが、体質とも言われていますし、一概には言えませんが、立ち仕事をされている方に多いようです。
治療としては、弾性ストッキング、硬化療法、血管内焼灼術などがあります。硬化療法とは、蜘蛛の巣状もしくは網目状に浮いて見える血管を硬化剤の注射によって固めることで目立たなくするものです。弾性ストッキングは足を外から圧迫することで血液がたまるのを防ぐもので、だるさや足のむくみなどに有効なものです。血管内焼灼術は血管内にカテーテルを挿入し、静脈を焼灼してふさぐものです。症状はすみやかに改善することが多いです。

グラフで見る『池生 京子 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION