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下肢静脈瘤(カシドウミャクリュウ)の原因

生まれつき静脈内の弁が生まれつき弱い人や、静脈壁がもろくなる高齢者に多くみられる疾患。長時間の立ち仕事、長距離旅行での長時間の座位、肥満や妊娠、外傷などによって症状の発生や悪化を引き起こす。

下肢静脈瘤(カシドウミャクリュウ)の症状

足のむくみ、だるさ、つっぱり感など。長時間立ったままの仕事をしている人や、妊娠中の女性に多くみられる。

下肢静脈瘤(カシドウミャクリュウ)の治療

潰瘍や合併症がみられない場合には、静脈血の逆流とうっ血を防止する弾力ストッキングを用いる。症状が強く出るような場合には、血管を固める硬化薬を静脈瘤に注入する硬化療法や、静脈を縛る、もしうは抜去、または異常な弁を修復する外科的療法、静脈を内側から焼いてしまうレーザー療法などがおこなわれる。
受診科目
心臓血管外科
血管外科

この病気について2人の医師の見解があります。

医師から聞いた
下肢静脈瘤の対処(治療)方法

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