水口 泰代 院長への独自インタビュー

祖父、父と同じに歯科医師になり、小児歯科を専門に研鑽を積む

祖父、父ともに歯科医師をしておりましたので、私は歯科医師の家系の3代目になります。小さな頃から父が診療する姿を目にして育ち、物心ついたときには「いつか自分も」と考えていたように思います。実際に、小学校の卒業文集には、将来の夢として「歯医者さんになりたい」と書いているんです（笑）。
東京歯科大学を卒業した後は、大学病院の小児歯科に籍を置きました。患者さんの診療にあたるほか、大学院で研究にも携わり、歯学博士、小児歯科専門医という資格も取得しました。その後、プライベートでは結婚・出産・子育てを経験して、育児を中心にしながら、無理のないペースで診療をするといった生活を送っていました。その中で子供の学校でボランティア活動をしたことが1つの転機になりました。子供の学校では「人の為に自分の時間を使う人となれるよう」教育を受けていましたので、「私が人の役に立てることって何だろう」と改めて考えてみて。私にできることはやはり、歯科医師として診療していくことではないのかな、と思い至ったのです。そうと決めたからには一念発起して（笑）、『二子玉川ライズ ファミリー歯科』の開業に向けて邁進しました。

子供から大人世代まで、地域のみなさまと家族ぐるみのお付き合いを

私が開業を決めるのとちょうど同じタイミングで、この物件がテナント募集をしていることを知りました。実は、このお隣には私の夫が診療する『二子玉川ライ ひろ内科クリニック』があって、「これはチャンス！」だと思ったんです（笑）。川崎出身の私にとって、二子玉川は子供の頃から馴染みのある街でした。そんな愛着のある地域に根差して、みなさまのお口の健康をしっかりサポートしていきたいと思っています。
来院される患者さんは、この近くにお住まいの方が中心で、私が小児歯科専門医ということもあって、小さなお子さんも多くいらっしゃいますね。最初はお子さんとママで受診されて、その次にご主人やご家族という感じに、医院名のとおりに「ファミリー」のみなさんで通ってくださるケースも多いです。私を含めて、スタッフはみんな子育て経験のある女性ばかりですので、美意識の高い女性患者さんのニーズにもお応えできるはず。女性目線・ママ目線で、きめ細やかなサポートをしていきたいと考えています。

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