宮田 昌和 院長への独自インタビュー

和をコンセプトにしたクリニックで、丁寧に確実な治療を

若者の街のイメージがある下北沢ですが、クリニックのある西口エリアは落ち着いた雰囲気があり、来院される患者さんお一人おひとりに向き合って、ゆっくりと治療をすることができています。年齢も、性別もさまざまな患者さんがいらっしゃいますが、中には大学病院時代から十数年のお付き合いになる患者さんもいらして、歯科医師として本当に嬉しいことだと思っています。私たちがご提供する歯科医療に信頼を寄せ、通ってくださる患者さんのため、トラブルを繰り返さない確実な治療を行うことはもちろんですが、それと同時にリラックスした時間をお過ごしいただきたいとも思っています。医療機関としては珍しい和のテイストを取り入れた院内には、私が好きなジャズなどを流して来院される患者さんをお迎えしています。同じビル内には、小児歯科や矯正歯科専門のクリニックもございますので、ぜひご家族みなさんでご来院いただきたいと思います。

歯周病を専門に研鑽を積み、質の高い歯科医療を提供

歯学部で学んでいた私にとって、歯の治療は医療というよりもリハビリテーションに近い印象がありました。虫歯になった部分を削り、被せ物で蓋をしても、それは歯の機能を回復・維持するためのリハビリであり、患部が治癒したわけではないんですよね。それでは、歯科の中でいちばん医療に近い分野は何かと考えて、歯周病を専門に知識を深めることにしたのです。歯周病は、適切な治療によって口腔環境を健康な状態へと再生できる、治癒が望める病気です。歯科においても医療を実践できることに魅力を感じて、大学病院では外来診療のあと、夕方からは歯周病の研究や実験を続けるなど、ハードながらも充実した日々を過ごしていました。当院では幅広い診療を行っていますが、とくに私が専門とする歯周病においては、クオリティの高い治療をご提供できるものと考えています。

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