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根岸 史郎 院長 & 根岸 詩子 副院長

NEGISHI FUMIO & UTAKO

情報の開示と共有に力を入れ
しっかりとご理解いただいた上で治療にのぞむ

根岸 史郎 院長 & 根岸 詩子 副院長

根岸 史郎 院長 & 根岸 詩子 副院長

ねぎし矯正歯科

世田谷区/太子堂/三軒茶屋駅

  • ●矯正歯科

共に歯科医師の家系に育ち、歯科医師の道に

根岸 史郎 院長 & 根岸 詩子 副院長

【根岸 史郎 院長】
歯科医の家系に生まれたので大学に進んだ当初は、いずれ実家に戻り親のあとを継ぐと考えていました。
6年間の学生生活の中で、矯正についてより深く学びたいという気持ちから卒業後は矯正科に進み、気がつけばすっかりとりこになっていました。
実家が住居兼診療所であったことから職場は自ら住みやすい所にという感覚から、ここ三軒茶屋を選びました。 (東急田園都市線・三軒茶屋駅北口より徒歩2分、東急世田谷線・三軒茶屋駅より徒歩2分)。

【根岸 詩子 副院長】
私の両親も歯科医師でしたが、主人とは環境が違って自宅が診療所というわけではなかったものですから、それほど歯医者という存在を身近には感じていませんでした。何か手に職をつけたいと考え、気がつけばこの道にたどりついていました。今振り返りますと、この職業に就けて、大変良かったと思っています。
大学を卒業後は麻酔科の研修医を経て、3年間アメリカの歯科大学で研究職にたずさわり、帰国後は母校の細菌学教室で研究を続け、その後は一般歯科医院に勤務したのち、現在に至っています。

院長が装置の調整をし、その他のケアは副院長が担当

根岸 史郎 院長 & 根岸 詩子 副院長

【根岸 史郎 院長】
お子さんからご高齢の方まで、まんべんなくいらっしゃっています。一昔前まで、「矯正はお子さんが受けるもの」というイメージでしたが、今ではそういったことはなく、当院でも3分の1は成人の方になります。
変わったといえば、矯正治療に対する抵抗感のようなものも少なくなりました。今は、「クラスの誰々ちゃんがやってるから私も…」という子ども達も多いのです。もちろん、必要がないのに治療をおこなうわけにはいきませんから、それはとどめますけども、以前にはなかったことですよね。そうなりますと理解もありますから、実際の治療も進めやすいという感はあります。

【根岸 詩子 副院長】
矯正は、治療が始まると月に1度を目処にチェックにいらしていただくことになります。装置の調整は主人が担当しますが、毎回のクリーニングや歯ブラシの指導は私が担う部分です。また、主人は治療に集中するタイプなものですので(笑)、その他の部分のケアは私が見ていくということになります。といっても、何か特別なことをしているわけではないんですよ。何か不安なことがないだろうか、様子を見ながら手を差し伸べ、できる限りリラックスしていただけるように努めています。

情報の開示と共有に力を入れている

根岸 史郎 院長 & 根岸 詩子 副院長

【根岸 史郎 院長】
当院では、特別な事情のある方をのぞき、いわゆる表側矯正の治療で対応しています。たとえば音楽をやる方、または、お顔が表に出る仕事では支障をきたすことがありますから、その場合は裏側矯正を採用するということです。
皆さんの認識として、矯正装置の表側と裏側は、「逆さまになってるだけでしょ」とお思いかもしれませんが、実はそう単純なものではないのです。裏側に対して表側と称しますが、表側の場合、歯の裏側にも装置は付いてきます。もちろん、それぞれに違う役割があるわけで、それを裏側に集約するとなれば、おのずと治療の幅は狭くなりますし、時間も相応にとられてしまうことになります。当院ではそういった情報の開示と共有に力を入れ、しっかりとご理解いただいた上で治療にのぞんでいます。

矯正治療にたずさわる中でのやりがい

【根岸 史郎 院長】
歯を削ったり、上に何かを被せても、それで歯並びが良くなることはありません。逆を言えば、そこにこそ矯正治療の醍醐味が存在していると言えるでしょう。不思議なことに、歯というものは、本来は上下がぱちっと合うような作りになっています。様々な理由で歯並びが悪くなったにせよ、その原因を解きほぐし、本来の形に戻すことができれば、歯は再びしっかりと噛み合ってくれるようになるのです。私がやりがいを感じる部分はその点にありますが、さて、それが自分に合ってるかどうかとなりますと、意外とわからないものなんですよね(笑)。

【根岸 詩子 副院長】
いえいえ、主人は矯正の塊だと思います(笑)。傍で見てるとつくづく思うことですが、主人にとって矯正治療は天職であり、2人で携わっていられることは幸せなことと思うのです。
一般歯科治療に従事してきた私にとって、矯正は成長がつぶさに見れるところが魅力に感じます。「あんな小さかった子が、もう中学生!」といったように、特にお子さんにはそれを強く感じますね。これが通常の歯科治療ですと、毎週顔を合わせることはあっても、治療が終わるとそれっきりということもありますから。月に1回、長いお付き合いができるというのは、矯正治療ならではの良さではないでしょうか。

これから受診される患者さんへ

【根岸 史郎 院長】
矯正治療をお考えなら、その前に一般歯科のかかりつけ医を持たれることをおすすめします。といいますのも、矯正治療はどうしても時間が長くなりますので、その間のチェックがより重要になるからです。また、かかりつけ医があれば、治療の工程を相談して効率よくおこなうことも可能です。かかりつけ医を持ち、万全の体制を整えた上で矯正治療をお考えいただくのがよろしいかと思います。

※上記記事は2015.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

根岸 史郎 院長 & 根岸 詩子 副院長 MEMO

  • 出身地:[院長]神奈川県 [副院長]東京都
  • 趣味・特技:[院長]映画鑑賞 [副院長]絵付け
  • 好きな作家:[院長]山本七平 [副院長]三浦綾子
  • 好きな映画:[院長]ブレード・ランナー [副院長]ゴッドファーザー
  • 好きな言葉:[院長]不断前進 [副院長]一言芳恩(常に感謝を忘れず人と向き合っていきたいですね。)
  • 好きな音楽:[院長]坂本龍一 [副院長]洋楽
  • 行ってみたい場所もしくは好きな場所:[院長]砂漠 [副院長]海

グラフで見る『根岸 史郎 院長 & 根岸 詩子 副院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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