細尾 英子 院長への独自インタビュー

歯科医のかっこ良い叔母に憧れてこの世界に

私の叔母が京都で歯医者をしていました。母と連れ立ってよく行っていたのですが、ばりばり仕事をしている姿を見て憧れを持っていたんです。私も、そんなかっこ良い女性になりたいなと思い、この道を選びました。
大学を卒業した後は、補綴科と口腔外科に学びました。広範な知識を得たいというのがありましたし、中でも口腔外科については、何かあったときに必ず支えになる、という思いを持っていました。人とのつながりも含め、その時の経験があるからこその今、という気がしています。
途中、出産をして歯科を離れていた時期もありましたが、子育てと両立をしながらちょっとずつ仕事の比重を増やしていき、2013年にこの地（東急世田谷線・上町から徒歩2分）で開院を迎えました。私は世田谷生まれの世田谷育ち。開業をするなら地元で、という意識があったんですね。

その方のご希望を踏まえながら複数の提案をしていく

患者さんはほとんどがこの辺りにお住まいの方で、お子さんからおばあちゃん、おじいちゃんまで満遍なく幅広い層の方に来ていただいています。割合からすると、女性が幾分多いような感じがしています。女性の先生のほうが話しやすい、といったこともあるのかもしれませんね。
診療方針としては、まず話をよく伺うこと。そして、その方のご希望を踏まえながら複数の提案をしていきます。「この方法でなければ出来ません」ということではなくて、その人その人に合わせて、良い方向を一緒に探していけたらと考えています。地元に根付き、何でも相談出来る歯医者さんでありたいですね。

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