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浅香 大也 院長

DAIYA ASAKA

高い専門性を活かしながら、地域のかかりつけ医として、「みみ・はな・のど」の全てを診ていく

東京慈恵会医科大学卒業。大学を拠点として長きに渡り耳鼻咽喉科の一般的な診療・手術を数多く手がける。同時に、鼻・副鼻腔・アレルギー領域を専門とし、慢性副鼻腔炎や鼻副鼻腔腫瘍・頭蓋底疾患の手術を数多く実施。2018年、地元である上野毛の地に『浅香耳鼻咽喉科クリニック』を開業(東急大井町線「上野毛駅」より徒歩3分)。

浅香 大也 院長

浅香 大也 院長

浅香耳鼻咽喉科クリニック

世田谷区/上野毛/上野毛駅

  • ●耳鼻咽喉科
  • ●アレルギー科

あらゆる人にやさしいクリニックに

浅香 大也 院長

中学生の時に、ラグビーで半月板を損傷して手術を受けたことがありました。走ることはもちろん、歩くことさえままならない状態でしたが、手術によって普通に歩けるようになったのです。医学というものに目を向けたのはその時からで、以来、「お医者さんになろう」と考えるようになったんですね。
耳鼻咽喉科は鎖骨から上、眼を除く眉毛から下の幅広い範囲を扱う科で、外科的要素と内科的要素を併せ持ち、診断から治療までの全てを扱えるところに魅力を感じ、この科に進むことを決めました。
このたび(2018年9月)、地元であるこの地に『浅香耳鼻咽喉科クリニック』を開設いたしました。実は、私が手術を受けたのは、病院ではなく開業医の先生でした。時代背景を考えればアクティブに活動されていたのだと思いますが、時が経ち、私も先生の後を追う形となったのです。

院内はあらゆる方に便利に利用していただけるよう、完全バリアフリー仕様となっています。また、壁の素材には漆喰を用いました。古来から使われてきた漆喰は、湿度を自動的に調整してくれる上に、抗真菌・抗ダニ効果に優れる体にやさしい素材です。アレルギーを専門に診療をしてきた経験をもとにしながら、快適な環境をみなさまに提供していきたいと思っています。

専門性を持ちつつ、地域のかかりつけ医としての役割を果たしていく

浅香 大也 院長

大学では耳鼻咽喉科の一般的な診療をおこなうのと並行し、慢性副鼻腔炎や鼻副鼻腔炎腫瘍、頭蓋底疾患の手術を数多くおこなってきました。専門である鼻・副鼻腔・アレルギー領域につきましては、日帰り手術や免疫療法を含む、幅広く総合的な治療がこちらでも提供できると考えています。加えて、地域医療に携わるものとして、耳・鼻・のどのコモンディジーズとしての疾患を幅広く診察・治療をおこない、クリニックでまかなえないものは速やかに大学病院等にご紹介するということをおこなっていきます。
大学と地域。どちらが偉く、どちらが偉くないということではありません。果たすべき役割の違いを踏まえ、今私にできることを精一杯させていただければと思っています。

鼻・副鼻腔・アレルギー領域における専門的かつ総合的治療を提供

浅香 大也 院長

大学で治験の段階から関わってきた舌下免疫療法は、アレルギーの根本的治療としてクリニックレベルでも広くおこなわれるようになってきました。当クリニックではこれと並行し、鼻づまりの症状を改善させるための日帰り手術も実施しています。
大学時代から感じていたことですが、アレルギーの手術は基幹病院で全ておこなうべきかというと、実際はそこまで深刻なケースはそれほど多くないということがわかっていました。また、「大学にまでわざわざ行きたくない」という方や、「入院してまでは……」と、症状を我慢されている方も多くおられます。これはそもそも、日帰り手術が可能な施設が地域に少ないということが1つの要因になっていると感じられたのです。
日帰りで十分可能なケースと、そうではなく、入院を要するようなケース。その見極めにつきましては、写真や血液検査、あるいは患者さんのニーズなどを総合的に診て判断していくことになります。この部分に関して、大学で多くの症例を見てきた経験が役立てるものと考えています。

診療の“見える化”を進め、納得して治療を受けていただけるように

わかりやすい説明をおこなった上で、患者さんに納得して治療を受けていただけるよう心掛けています。例えば、患者さんの耳やのど、鼻の状態はモニターに映してご覧いただきます。医療者から「赤くなっていますので、中耳炎ですよ」と一方的に告げられても、患者さんの立場としては納得しづらいですよね。自分の目で見ることで納得がいくと思われますし、その際、正常な状態と画面上で比較してもらうことで、さらにわかりやすさが増すと考えています。
また、疾患が確定した段階で、対象となる治療について、お薬の量や治療の内容などを具体的にお示しするようにしています。材料を全てそろえた上で、患者さんとしっかり話して治療を決めていくのです。“1分診療”という言葉も耳にしますが、そうではなく、私たちとしては、患者さんに納得いただける医療という形をしっかり守っていきたいと考えているところです。

これから受診される患者さんへ

地域のかかりつけ医として、耳・鼻・のどに関する様々な病気を包括的に診させていただきます。同時に、アレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎などの専門的かつ総合的医療を提供するとともに、大学で「いびき・睡眠時無呼吸症候群」の専門外来を担当してきた経験も生かせていけたらと考えております。

特にお子さんの場合、耳鼻科と小児科で疾患が重なることもあり、どちらにいくべきか迷われているお母様は多いことでしょう。全体を見るなら小児科さんですし、より部分的な評価や判断については、耳鼻科が適当と言えるかもしれません。ただ、だからと言って、患者さんにその判断を委ねるべきでもないでしょう。いらしていただければ、適切に判断をし、その方にとってベストな医療機関をこちらからご案内させていただきます。お困りのことがありましたら、まずは気軽にご相談ください。皆様が「来てよかった」と思っていただけるクリニックを目指して努力をしてまいります。

※上記記事は2018年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

浅香 大也 院長 MEMO

  • 出身地:千葉県
  • 趣味:読書、スポーツ
  • 好きな作家:司馬遼太郎
  • 座右の銘・好きな言葉:?
  • 好きな音楽:邦楽
  • 好きな場所:山

グラフで見る『浅香 大也 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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