藤巻 有久 院長への独自インタビュー

代々続く医師の血を継承

元々私の家は百数十年続く医院で父も医師をしており戦時中には軍医としても従軍していました。患者さんを診療する祖父の姿を見て、自然と私も医師を目指そうと考えるようになりました。
順天堂大学医学部の大学院卒業後はオーストラリアへ留学し、マイクロサージャリー（顕微鏡を覗きながら特殊な器具を用いて行う微小外科）の研究を行いました。帰国後は順天堂大学整形外科講師に就任。その後、石川島播磨重工健保組合病院、銀座リハビリテーションクリニック　院長の経験を経て2017年、藤巻整形外科を開院致しました。（東急大井町線等々力駅より東急バス（渋82・等11・等12・等13系統）「深沢坂上」バス停下車。等々力駅より徒歩の場合約15～20分）

なじみがある世田谷区深沢の地で地域医療に貢献

当院のある深沢という地域は、私が20数年前夜間診療を行っていた場所でもあり、とてもなじみがあるエリアです。ご縁があり、再びこの地域で診療をさせていただくことになりました。
診療科目は整形外科。患者さんはこの地域にお住まいのお年寄りの方が殆どです。日常生活の体の痛みやケガのほか、腰痛など慢性的な痛みの治療も行っています。院内には腰の痛み・頸の痛みなどを軽減するための牽引機器も備えているほか、レントゲン室もありますので、撮影後すぐに結果を見ながらお体の状態をご説明します。また、手術が必要な場合は、連携している病院ご紹介することも可能ですのでご安心ください。

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