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院長先生

― 医師(世田谷区)―

村山 浩之 院長/大堀IBDクリニック(池ノ上駅・肛門外科)の院長紹介ページ

村山 浩之 院長

HIROYUKI MURAYAMA

大腸肛門病・消化器のスペシャリストとして、“おなか”をトータルに診ていく

滋賀医科大学医学部附属病院外科学講座入局。東京山手メディカルセンター(旧・社会保険中央総合病院)大腸肛門センターで大腸肛門疾患の診断、治療に従事。2017年9月19日、「井の頭通りこう門科胃腸科」のサテライトクリニックとして『大堀IBDクリニック』を開院(京王井の頭線「池ノ上駅」より徒歩8分、京王井の頭線「駒場東大前」より徒歩12分、東急田園都市線「池尻大橋駅」より徒歩10分、小田急小田原線「下北沢駅」より徒歩15分)。

村山 浩之 院長

村山 浩之 院長

大堀IBDクリニック

世田谷区/代沢/池ノ上駅

  • ●肛門外科
  • ●内視鏡外科
  • ●外科
  • ●消化器内科

医師である叔父の存在に憧れ、医師の道に

村山 浩之 院長

叔父が医師でした。年の近い従兄弟がいたこともあり、よく遊びに行っていたのですが、忙しくされつつも、毅然とした姿勢に憧れのようなものを抱き、以来、この道を志したということになります。
大学卒業後、入局した滋賀医科大学医学部附属病院外科学講座では、主に消化器を担当しました。きっかけとなった叔父が消化器外科医だったことと、手先がわりに器用だったことから、この分野を選択したのです。また手術をはじめとして、「患者さんを治した」という実感を得やすいのではという思いもそこにはあったように思います。
その後に所属した東京山手メディカルセンターは、大腸・肛門分野で全国的にも著名な病院です。消化器外科医として研鑽を積む中で、特に肛門に興味を抱くようになり、より勉強を積みたいと考え、新しい場所を求めたということになります。
『大堀IBDクリニック』は2017年9月に開院を迎えました。理事長の大堀は山手メディカルセンターの出身で、その縁から、新しいクリニックの院長として赴任するにいたったという経緯になります。

胃・腸・肛門のすべてをトータルで診ていく

村山 浩之 院長

近年になり、IBD(炎症性腸疾患)、つまり、潰瘍性大腸炎やクローン病の患者さんが徐々に増えてきています。2つの病気に共通する症状として、腹痛や下痢、下血等が見られます。IBDが生じる原因はまだ定かではなく、それゆえに難病指定になっているわけですが、食事や環境が諸要因になっていると考えられています。IBDは完治するのは難しい疾患です。ですが、現在はさまざまな治療薬が登場してきており、症状をある程度抑えることが可能になってきています。治療の方向性としても、疾患をコントロールすることに重点が置かれます。本院である『井の頭通りこう門科胃腸科』でも、IBDの患者さんの治療をおこなってますが、年々IBDの患者様は増加傾向にあり、1つのクリニックだけでは診きれない状況となったため、今回新たなクリニックを立ち上げたという経緯になります。
IBDはそれ単独で起こるだけではなく、肛門疾患等と合併するケースが少なくありません。クローン病は主に小腸に症状が起こるものですが、大腸や胃に異変が起こったり、痔瘻(じろう)等を合併される方も見られます。私たちはこれらの病気を別々に診るのではなく、胃・腸・肛門までを含めた消化管をトータルで診ていきたいと考えています。

患者さんのニーズに応じた内視鏡検査

村山 浩之 院長

内視鏡検査については、患者さんのご希望に合わせ、鎮静剤の使用もおこなっています。鎮静剤にはメリットとデメリットがあります。メリットは言うまでもないことですが、苦しみを感じないということ。ではデメリットにどんなものがあるかと言いますと、やはり眠るお薬を使うということになりますから、検査後、車の運転や細かな作業は勧められないという点にあります。また、特にご高齢の方の場合、心機能や呼吸器に変調を起こすことがありますので、一層慎重に対処しなくてはなりません。クリニックでは今申し上げたような説明を詳しくおこなった上で、患者さんに選んでいただく形をとっています。

内視鏡検査はお尻から出血する。または、お腹に痛みを訴える方が主な対象となります。痔からの出血と思ったら、実は大腸癌であったケースもありますので、症状のある方は一度大腸内視鏡検査を受けるようおすすめしています。
『大堀IBDクリニック』では、検査をする時間がとれない方のために、土曜日も大腸内視鏡検査を行っています。

病気を診るだけではなく、生活習慣までを含めた根本からの健康の獲得に貢献していく

「痔」と一口に言っても、切れ痔やイボ痔(痔核)、痔瘻(じろう)など複数の形態があり、状態により、軟膏治療で治癒が可能な場合もあれば、手術的な治療が必要となる場合もあります。『大堀IBDクリニック』では、注射によって痔を縮小される「ジオン注射療法(ALTA法)」を扱っています。こちらは日帰りが可能な手術ということになりますけども、切除する必要があるケースでは、入院施設のある『井の頭通りこう門科胃腸科』にご紹介しています。

痔を改善するのに、治療という手段が必須というわけではありません。生活習慣を見直していただくとにより、症状が改善に向かうことも多々あります。たとえば、トイレでの習慣もその一例です。理想をいえば3分以内。力む時間が長ければ長いほど肛門にかかる圧力が高まることになりますから、時間には気をつけていただく必要があります。単に病気を診るのではなく、日頃の生活習慣から見ていき、根本からの改善をお手伝い出来ればと思っています。

これから受診される患者さんへ

排便時の出血や痛み、かゆみ。あるいは下痢や便秘などの便通の異常がありましたら、どうぞ早めにご相談いただければと思います。どうしても恥ずかしさが先に立ち、肛門科が敷居が高いのは事実かもしれません。ですが、ひどくなってから治療をすれば良い結果を生みにくいのはどの病気にも共通することですので、早め早めの受診を考えていただけたらと思います。

開業してまだ日が浅いのですが、私に出来ることはすべてさせていただけたらと思っています。たとえば、巻き爪やちょっとした外傷などでも構いません。消化器を中心としながらも、それにこだわりすぎることなく、地域の方々のより多くの悩みに応えていきたいと思っています。

※上記記事は2017年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

村山 浩之 院長 MEMO

大腸肛門病専門医

  • 出身地:滋賀県
  • 趣味:ゴルフ、テニス
  • 好きな本:スポーツ雑誌
  • ■好きな映画:「子供と一緒に楽しめるもの」
  • 座右の銘・好きな言葉:一期一会
  • 好きな音楽:J-POP
  • 行ってみたい場所:箱根、伊豆

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