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小島 理 副院長

OSAMU KOJIMA

親子3人の整形外科医が在籍し
安心の医療で患者さんの命と健康を守る

東京医科大学を卒業後、同大学の整形外科に入局。大学病院や関連病院で研鑽を積み、現在は『小島整形外科医院』の副院長として地域住民の健康をサポートしている。

小島 理 副院長

小島 理 副院長

小島整形外科

世田谷区/南烏山/千歳烏山駅

  • ●整形外科

整形外科を専門に研鑽を積み、父・弟と3人で日々の診療にあたる

小島 理 副院長

代々続く医師の家系に生まれましたので、小さな頃から医療はとても身近なものでした。と言いましても、有り難いことに私自身はとても健康で(笑)、これといって大きな病気をしたことがなかったんですね。そのため、私には病気に対する強い興味がありまして。さすがに大学入試で志望動機を聞かれたときには、「父の姿をみて…」と話しましたけれど。本当の理由としては、「病気を診たい」という想いから医師をめざした、というところでしょうか(笑)。
医師として整形外科を専門にしたのは、整形外科医である父の存在があり、私自身スポーツをしていたということもありますけれど、小さなお子さんからご高齢の方まで、すべての年代の患者さんを診療できる点に魅力を感じたことが大きかったですね。大学病院や関連病院に在籍するなかで経験を重ね、現在は『小島整形外科医院』の副院長として、院長である父、同じく整形外科医である弟と3人で、地域の皆様の健康をサポートしています。

アットホームな雰囲気の中、あらゆる世代に安心の医療を提供

小島 理 副院長

『小島整形外科医院』は私の父が開業し、地域に根差して30年あまり診療を続けています。整形外科医である父を見て育った息子2人が同じく整形外科医になり、親子3人がそれぞれ連携して診療にあたっていることは、当院ならではの特長と言えるのではないでしょうか(笑)。家族であるからこそのアットホームな雰囲気のなか、患者さんお1人お1人に寄り添って考え、それぞれの症状にあわせてベストな治療法をご提案しています。
来院されるのは腰痛などにお悩みのご高齢の方を中心に、サッカー少年から90歳代まで、幅広い年齢層の患者さんがお越しになります。私が2代目なら、患者さんも3世代、4世代にわたるお付き合いという方がいらして、ひいおばあちゃまがひ孫さんを連れていらっしゃることも珍しくないんですよ(笑)。

患者さんとのコミュニケーションを大切に、ベストな治療法を一緒に考えていく

小島 理 副院長

院長である父は整形外科の疾患をオールマイティに診療し、私は外傷を診るのが得意。そして、弟の専門は脊椎ですから、3人の医師が連携して治療にあたることで、患者さんのあらゆるニーズにお応えできるかと思います。どのようなケースにおいても、診療の基本となるのは患者さんの症状を正しく見極めること。その上で、治療することのメリットやリスクなどについても十分にお話をして、患者さんと一緒に最適な治療法を見つけたいと思っています。
たとえば、当院には牽引器やマイクロ波、ウォーターベッドなどの医療機器を備えていますけれど、残念ながらすべての方に適用となるわけではありません。実際に、私もいろいろな機器を試してみたのですけれど(笑)、どうしても「自分の体に合わない」という治療があるものです。ですから、私たち医師側からご説明するだけでなく、患者さんからも色々お話いただいて。お互いに意見を出し合い、ご一緒に考えながら、よりよい医療につなげていきたいですね。

見落としのない診察を心がけ、患者さんの命と健康を守る

患者さんを診察するとき、いつも心に留めているのは、訴えがある部位をきちんと「さわる」ということです。患者さんに向き合い、しっかりと話を伺うことはもちろんですが、痛みの原因を特定するにあたって、実際に患部をさわるというのはとても大切なことなんですよ。
整形外科領域の疾患には、痛み・しびれなどの神経症状を伴うものが多くあって、ときには重大な疾患が隠れているというケースがあるもの。整形外科の疾患だと思っていたら、実は命にかかわる病気だった、ということもありますので、症状が出ている原因を慎重に探っていく必要があるわけです。実際に、私もこれまで診察のなかで「脳梗塞」を疑って、紹介状を書いてさし上げたことが何度かありました。幸いどのケースも早期発見から早期治療につなげることができましたけれど、今後も患者さんの健康を守るため、見落としのない診察を心がけていきたいと思います。

これから受診される患者さんへ

『小島整形外科』は、京王線「千歳烏山駅」から徒歩2分、「芦花公園駅」からも徒歩圏内の場所にあります。開業から30年あまりが経ち、クリニック自体は少々古くなりましたけれど、私たち医師は日々新鮮な気持ちで診療をしています(笑)。患者さんお1人お1人に寄り添いながら、丁寧な説明と優しい診療を心がけておりますので、何かお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

※上記記事は2017年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

小島 理 副院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:温泉旅行、スキー、アウトドア
  • 好きな本:カーゴパイロット
  • 好きな映画:007シリーズ
  • 好きな言葉・座右の銘:「努力」
  • 好きな音楽:音楽全般聴きます(今のマイブームはチャカ・カーン)
  • 好きな場所:草津温泉、茨城県

グラフで見る『小島 理 副院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION