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院長先生

― 医師(世田谷区)―

田中 正人 院長/世田谷脳神経外科クリニック(経堂駅・脳神経外科)の院長紹介ページ

田中 正人 院長

MASATO TANAKA

多くの患者さんを診て感じた事を診療に生かし、不安を解消して差し上げたい。

大学卒業後、大学病院や関連病院にて多くの患者さんを診て研鑽を積んだ後、小田急線の経堂駅 千歳船橋駅と、京王線の桜上水駅より徒歩15分の地に「世田谷脳神経外科クリニック」を開設。

田中 正人 院長

田中 正人 院長

世田谷脳神経外科クリニック

世田谷区/船橋/経堂駅

  • ●脳神経外科
  • ●リハビリテーション科

祖父の病気、幼い頃に感じたことからこの道へと。

田中 正人 院長

ある時幼稚園から帰宅すると祖父が砂まみれのまま布団に寝ていて、祖母から散歩途中で倒れていたと聞きました。以後目は開けているんですけど、布団から出ることもなく、一言もしゃべれません。でも祖母や母の介助でおかゆを食べるんですよ。僕も何度か食事を口にもっていたのを覚えています。とても不思議な光景でした。仕事を始めてからわかったことですが、脳梗塞で麻痺があって失語症だったのです。当時近所の開業医さんが往診に来て、祖父に注射をすることがありました、かっこよかった。あこがれました。そのころから医師になりたいと思うようになりました。
大学卒業後は脳神経外科を専攻しました。手術で患者さんを治したかったのです。京都大学時代に手術、血管内治療の礎を学び、関連の小倉記念病院ではそれまでにも増して多くの患者さんを診る機会を得ました。特に心疾患合併の脳血管障害などを循環器の先生と共同で治療しました。脳の動脈硬化の代表が脳梗塞で、心臓の動脈硬化の代表が心筋梗塞なのです。脳と心臓、臓器による症状の違いはもちろんありますが、動脈硬化により血管が閉塞する病気というくくりでは本質的に変わりはないのです。そして動脈硬化は高血圧やコレステロールが高いといった生活習慣病に基づくことが多いのです。この大きな流れを実際に患者さんを診て感じた事が今の診療につながっています。脳梗塞の患者さんをみるとすぐに心臓の事が気になります。

MRI検査を受診当日に行うことの意味。

田中 正人 院長

頭痛 めまい 手足のしびれ 物忘れ 頭をぶつけたといった症状のある方にMRI検査を受診当日に行い、結果をお伝えしています。MR検査は予約なしに行っています。大きな病院では受診、検査 結果まで時間を要することも多く、素早く検査できることは当クリニックの大きな特徴です。
病気を見つけることも大切ですが、不安を解消することも重要です。脳の病気と思って受診される方が多いのですが、必ずしも脳の病気ではないこともあります。しっかりと検査をしたうえで「違いましたよ。安心してください」と伝えることも重要な役割と考えています。
患者さんに笑顔で帰って頂きたいというのが私たちの希望です。脳の病気でなかったから、痛みが軽くなったから、血圧が下がったから。少しのことでもそれをもっておうちに帰って頂きたい。私たちもまた笑顔で患者さんをお迎えし、笑顔で送りだしてあげたいと思っています。

理学療法士と作業療法士が行う徒手によるリハビリテーション。

田中 正人 院長

クリニックには理学療法士と作業療法士が在駐し、徒手によるリハビリテーションを行っています。普段は脳卒中、骨折などのリハビリテーションを病院で行っている専門家であり、その形をそのままクリニックでも行っています。
受診した患者さんの中には肩こりや肩の痛みが原因で頭痛 めまい 手のしびれが生じている方がいます。また腰等や足のしびれを生じている方がいます。これらの方に理学療法士と作業療法士がリハビリテーションを提供しています。
歳を重ね歩行に不安のある方、転倒の恐れのある方、また膝の痛みのある方などに対しても対応していますのでご相談下さい。
みなさん体を動かすことの必要性を理解していると思うのですが、なんの目的もなくただ歩きなさいと言われてもなかなか難しいでしょう。通院ではありますが、外出する 体を動かすことのきっかけになればいいと思っています。開院して半年ですが、歩行不安定な患者さんがリハビリテーションで改善し、旅行のお土産にお饅頭をもってきてくれたとき、とてもうれしかった。

「頭痛外来」「物忘れ外来」「動脈硬化外来」各種外来を設置。

各種外来を設けたのはわかりやすさをお伝えするためです。頭痛 物忘れ 動脈硬化といったように対象となる症状が明確になれば患者さんが訪れやすいのではないでしょうか。
女性の月経に伴う頭痛を生理痛と考えている方が多くみられます。その頭痛は片頭痛発作であることも多いのです。痛みを抑える薬も進歩していますが、妊娠や授乳 閉経などに伴い薬の使い方も重要です。また直接の関係はありませんが、頭痛を頻回に起こす片頭痛患者さんのなかにくも膜下出血の原因となる脳動脈瘤があることもあります。是非検査を受けていただき、その頻回におこる頭痛が危険でないかを知って頂きたいと思います。
物忘れの患者さんの中には治療により改善する疾患もあり、ぜひ検査を受けていただきたいと思います。
中でもニーズが高いのは動脈硬化外来です。MRIだけでなく超音波検査、血圧脈検査装置なども用いて血液の流れや血管の硬さを測定し動脈硬化 血管障害の早期検出を行っています。お話ししましたように北九州の病院で循環器科や心臓外科の先生方と共同で手術などを行ってきました。脳梗塞などの患者さんに狭心症や下肢の動脈が閉塞する疾患が合併することは多いのです。動脈硬化による血管障害を早期に発見することの重要性はその経験から実感したことで、現在最も力を入れています。
一つ覚えて頂きたいのは何か異常があれば血圧やコレステロール値の基準は変わってくるということ。検査で何も異常がない方であれば、塩分を控えるなど食事や生活習慣の管理だけで対応できる数値であっても、脳梗塞の跡などが認められるかたについては数値の解釈も変わってきますし、それに伴う治療の内容も変わってきます。自分の基準値は適切なのかどうかを知るためにも是非検査を受けていただきたいですね。
また定期的なMRIではそれまで行ってきた高血圧 高脂血症などの生活習慣にも伴う疾患の治療の妥当性を別の側面からも見ることができます。
もちろんのこと 高血圧 高脂血症といった生活習慣病から風邪といった一般的な内科的疾患の診療も行っています。

これから受診される患者さんへ。

水分をとることを心掛けていただきたいですね。患者さんにお話をうかがっていましても、「水分とらないんですよね」と仰る方が思った以上に多いのです。仕事が忙しくてとる暇がないということもあるかと思いますが、血管の病気を防ぐために、水をとることを頭の隅に入れていただきたいと思います。
定期的な検査と適切な治療によって、脳の病気のリスクはコントロールできます。1度でも頭の病気を患ったご経験のある方は、定期的にMRI検査を受けられたほうがよろしいかと思います。また、今は情報が氾濫している時代ですから、あれやこれやと悩まれる方も少なくないことでしょう。心配であればどうぞご相談ください。気軽に訪ねられるクリニックとして、みなさんのお悩みを少しでも解決してさしあげたいと思っています。

※上記記事は2016年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

田中 正人 院長 MEMO

  • 出身地:千葉県
  • 趣味:サッカー
  • 好きな作家:浅田次郎
  • 好きな映画:ニュー・シネマ・パラダイス
  • 座右の銘:前に行こう
  • 好きな音楽:ヘヴィメタル
  • 好きな場所:多摩川

グラフで見る『田中 正人 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすいタイプ

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすいタイプ
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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