ふくろうクリニック等々力
世田谷区/等々力/等々力駅
- 内科
- 老年内科
- 脳神経内科
- 腫瘍内科
- 精神科
- リハビリテーション科
- 眼科
- 皮膚科
- 訪問診療
◆人と創る、地域と創る在宅医療。患者様のご家族を含め皆様楽しく日々を暮らしていけるようサポートします◆
『ふくろうクリニック等々力』は在宅医療の総合病院を目指し、高齢者に多い全身の医学的問題に対応します。
さまざまな携帯型医療機器(レントゲン・超音波)や専門スタッフを駆使し、内科、神経内科、精神科、緩和ケア科、リハビリ科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科の専門的な訪問診療が可能です。
また、院長の専門である認知症外来に加え、パーキンソン病やALS(筋萎縮性側索硬化症)などの神経内科の病気などを対象とする神経難病外来、がんにともなう諸症状を診察する緩和ケア外来の3つの専門外来を開設しています。
患者様が住みなれた環境で安心して生活が続けられるように、介護事業者の方や医療機関とも連携し、協力しながら、療養生活を総合的にサポートしていきます。
まずはお気軽にご相談ください。
山口 潔 院長への独自インタビュー
地域とともにあることが、私の理想のお医者さん像
学生実習で、大腿部頸部骨折のご高齢の女性を担当することになりました。当初は認知症の傾向も見られませんでしたし、それまでは元気で歩いておられたと思うんですよね。ところが、私の担当を離れてしばらくたち、気がつくとほぼ寝たきりのような状態となられていました。私はそれを見て、愕然としたのです。これは、自分にも充分起こることだと。老年医学というものに興味を持ち始めたのは、その方を介してのことでした。
老年医学とは、ご高齢の方を対象とした総合内科のようなもの、とお考えていただければよいでしょう。ご高齢の方の病気は、何も認知症だけではありません。肺炎や骨粗しょう症、動脈硬化、あるいは頻尿や便秘などなど、全身を総合的に診ていくことが求められます。それをさらに進めて考えると、私が本当にやりたいお医者さん像は、大学ではなく、地域にあると思い、開業へと至ったわけです。
目指すは、在宅医療の総合病院
神経内科の教科書には、認知症は最初物忘れから始まり、時間の感覚が曖昧になり、やがて言葉が出なくなり、歩けなくなって食事がとれなくなり、最期の時を迎えるとあります。しかし、ご高齢の方の場合、認知症の症状と並行してさまざまな病気が起こりえます。肺炎がそう、骨粗しょう症もしかり。あるいは、目が見えづらくなったと訴える方もあるでしょう。その時、眼科は専門ではないからと紹介状を置いたところで意味はありません。外来に足を運べる方であれば、それがベターでしょうけども、そもそも通院が困難な方にそれは望めないわけです。
クリニックでは、眼科に皮膚科、精神科に外科、さらに歯科医師が嚥下評価に赴く体制を整えています。手続きの煩雑さから解放される部分も含め、訪問診療における総合病院のような形が理想であると思いますし、そこに近づけるように努力をしていきたいと思っています。
『等々力駅』北口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):14秒
グラフで見る『山口 潔 院長』のタイプ
どちらかというと 穏やかでやさしく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
山口潔先生は、老年医学の専門家です。認知症や緩和ケアを診る外来診療と、在宅診療の両方をおこなわれています。