鳥越 義博 院長への独自インタビュー

開業医として働く父の姿をみて。

父が内科の開業医をしておりましたので、物心ついた頃から父が働く姿を目にしてきました。ごく自然な流れで順天堂大学医学部に学んだものの、音楽を仕事にしようと考えて、バンドマンとして活動していた時期もありました（笑）。順天堂江東高齢者医療センターでは総合診療内科やリウマチ膠原病内科に在籍するなかで研鑽を積み、日本内科学会認定医、日本リウマチ学会専門医の資格を取得しました。リウマチや膠原病は、皮膚や心臓をはじめとして全身に症状があらわれるという特徴がありますが、順天堂時代には各科の垣根を超えて患者さんの診療を行っていました。そうした経験をふまえてこの地域の医療に携わるようになり、2015年12月より『みんなのクリニック三軒茶屋』の院長として日々の診療にあたっています。

身近な場所で大学病院レベルの医療をご提供。

当院は、東急田園都市線「三軒茶屋駅」から歩いて7分ほどの場所にあり、総合内科とリウマチ・膠原病内科を中心に診療を行っています。来院されるのはこのエリアにお住いの方が中心になりますが、嬉しいことに以前6年ほど診療していたクリニック時代の患者さんも多くいらっしゃってくださいます。当時から通ってくださっている患者さん、そのお子さんやお孫さんまで、ご家族のみなさん3世代揃ってのお付き合いというケースもあるんですよ。私は、そうした患者さんたちがお困りのときに、いつでも気軽に受診できる、何でも相談できる、地域の「かかりつけ医」でありたいと思っています。CTやMRIなど最先端の医療機器を備えた世田谷区保健センターなどとも連携を図りながら、皆様の身近な場所で大学病院レベルの医療をご提供しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。

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