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院長先生

― 医師(世田谷区)―

岸田 勝 院長/医療法人社団徹友会 岸田こどもクリニック(池尻大橋駅・小児科)の院長紹介ページ

岸田 勝 院長

MASARU KISHIDA

すべての子供たちに、それぞれの視点で、最良の治療を提供したい

大学卒業後、国立小児病院(現:成育医療センター)アレルギー科を経て、東邦大学付属医療センター大橋病院小児科に勤務、大橋病院との連携を保つべく池尻大橋駅より徒歩5分の場所に開業。

岸田 勝 院長

岸田 勝 院長

医療法人社団徹友会 岸田こどもクリニック

世田谷区/池尻/池尻大橋駅

  • ●小児科
  • ●アレルギー科

ネパールの子供たちの目の輝きに感動し、小児科医に

岸田 勝 院長

父が病を患い、病院に付き添っていったことがありました。「こういう職業もあるんだ…」。医療というものを意識したのは、その時が初めてだったかと思います。この記憶が残っていたのでしょう、知らず知らずのうちにこの道を目指していました。もう1つ。医学部というと、今も昔も最難関の1つですよね。難しいから目指したくなる。そういう気持ちもどこかにあったような気がします。
学生だった夏休みに、大学の医療協力の一環としてネパールの村々を訪れる機会がありました。子供たちの目の輝きに感動しました。その時小児科医になろうと決めました。それ以後、子供のさまざまな病気を診ていく中で、アレルギー疾患を専門にしたいという気持ちが募り、今に至っている形です。
国立小児病院(現:成育医療センター)アレルギー科を経て、東邦大学付属医療センター大橋病院小児科に勤務し、2010年に『岸田こどもクリニック』を開設いたしました。
場所が池尻であったのは、大橋病院との距離が近いことが最大の理由です。クリニックで診きれないことも必ず出てきますから、患者さんの利便性も考慮し、この運びとなりました(東急田園都市線・池尻大橋駅より徒歩5分)。

現在のアレルギー治療の原則

岸田 勝 院長

アレルギーを引き起こす素(アレルゲン)は、お子さんそれぞれで異なります。アレルギー疾患の治療においては、このアレルゲンを見つけていくことが最も重要になります。アレルゲンは、ある程度大きな子であれば血液検査によって診断をおこない、小さなお子さんの場合は、ブリックテストという皮膚検査をおこないます。
治療の原則は、エピソードや検査によって判明したアレルゲンを身の回りから減らしていくことにあります。それが卵であれば、一定期間、卵の摂取を控えていただくのです。ここで重要なことは、いつまでも摂取を控える必要はないということです。赤ちゃんでいえば、1歳半程度。消化機能は段々と大人のそれに近づいていきますから、それと並行して、少しずつ食べていって身体を慣らしていくのです。
少し前まで、アレルゲンは恒久的に控えていくという考え方が支配的でした。しかし、それではいつまで経ってもアレルギーを克服するには至りません。現在では、摂取の制限は一定の間だけで、大きくなるにつれて少しずつ食べていきましょう、というものになっています。

大きな意味を持つアレルギー疾患の予防

岸田 勝 院長

アレルギーは、アレルギー体質である上に、臓器別の過敏性が合わさって起こります。臓器の過敏性とは、たとえば喘息なら気管支が弱い人、アトピー性皮膚炎であれば皮膚が弱い人ということになります。アレルギー体質は遺伝に因るものであり、それを根本的に克服することは難しいのですが、体質を緩和することは可能です。腸内細菌という言葉を皆さんもご存知かと思います。現在、この腸内細菌のバランスとアレルギー体質のバランスに相関関係があることがわかってきました。それを一歩進めれば、ビフィズス菌に代表される乳酸菌の摂取により、アレルギー体質を緩和することが可能ということになります。
もう1つの要因である臓器の過敏性ですが、これは症状が出る前の段階でのケアが意味を持ってきます。アトピー性皮膚炎であれば、湿疹が出る前から肌をきれいにすることで、アレルギー疾患が抑えられるという報告があります。
兄弟で、上のお子さんにアレルギーの症状があったとしましょう。下のお子さんにもアレルギー疾患が起こる確率は高いと考えられますから、このケースでは予防に取り組む価値があると言えます。症状が出る前に手を打つ。今後は、アレルギー疾患の予防が非常に大きな意味を持つと私は考えています。

各種ワクチンの接種の意味

やはり、防げる病気は防いだほうが賢明ということです。とはいえ、ワクチンの中には、感染を防ぐことが主目的ではないものもあります。日本で行われているインフルエンザワクチンはその代表例と言えるでしょう。ワクチンを射っていても、インフルエンザに罹ってしまうことは当然ありえます。しかし、仮に罹ったとしても、重症化するのを防いでくれるのがこのワクチン本来の目的なのです。完全に防ぐことができないからといって接種をしなかったがために、髄膜炎や脳炎に移行してしまえば、これはもう取り返しのつかないことになります。
ワクチン接種は強制ではありません。ですから、すべての方が受けるべきとは言えませんが、我が子のため、地域の子ども達のためと思い、できる限り多くの方が接種をしていただければと思います。

これから受診される患者さんへ

私は、自分の子供や孫であればどうする、ということを診療の基準においています。我が子や孫であれば、決して悪いようにはできませんし、その時にできる1番のことをしてあげたいと思うものです。すべての子ども達をその視点で診ていきながら、最良の治療を提供していければと考えています。
東急田園都市線・池尻大橋駅より徒歩5分。小児科 ・アレルギー科を標榜する岸田こどもクリニックでは、病気のことはもちろん、子育ての悩みやワクチンについてのご相談など、いつでもうけたまわります。子ども達のスペシャリストである小児科を、有意義に活用していただければと思います。

※上記記事は2015.12に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

岸田 勝 院長 MEMO

小児科専門医 /アレルギー専門医

  • 出身地:大阪府
  • 趣味:風景写真、落語
  • 座右の銘:自分の子であれば、どうするか
  • 好きな場所:山が見える場所

グラフで見る『岸田 勝 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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