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高見 光央 院長

MITSUAKI TAKAMI

「人を診ていく」それがやりがい。

大学卒業後、医療機器メーカーへに就職し医療機器の臨床開発や研究に長く携わった後、一般病院において内科・循環器科にて研鑽を積み、緑が丘駅より徒歩1分の地に『たかみ内科・循環器クリニック』を開設。

高見 光央 院長

高見 光央 院長

たかみ内科・循環器クリニック

世田谷区/奥沢/緑が丘駅

  • ●内科
  • ●循環器内科
  • ●糖尿病内科
  • ●代謝内科

より患者さんに近い立場でお話を伺うことができる開業医に。

高見 光央 院長

両親が開業医でした。その姿を小さな頃から見て育ち、ごくごく自然にこの道を志すようになっていました。大学卒業後は、東邦大学医療センター大橋病院の第三内科に入局しました。同時第三内科は、主に消化器と循環器を取り扱う科です。大学を辞し、医療機器メーカーへに就職をしたのは、その流れを受けてのことでした。そちらでは、ペースメーカーや植込み型除細動器といった医療機器の臨床開発や研究に長く携わってきたことになります。その後、一般病院において内科・循環器科に籍を置いた私は、『たかみ内科・循環器クリニック』をこの度開設することとなりました。私自身、近くに住んでいますし、なにより、これまで診てきた患者さんの多くがこの近くにお住まいになっているものですから、通院の便を考え、この場所に決定したという次第です(東急大井町線・緑が丘駅より徒歩1分)。
開業医となって改めて思うことは、より患者さんに近い立場でお話ができるということでしょうか。よく言われることではありますが、大きな病院になればなるほど、患者さんを診るというより、病気を診るというニュアンスが強くなってしまいます。人を診ていく。その点は、今の私の大きなやりがいとなっています。

患者さんに寄り添い、不安を明らかにして解消できるよう努めていきたい。

高見 光央 院長

できる限りアップデートされた医療を提供したいと思っています。ご存知の通り、医学はどんどん進歩していきます。そのスピードに遅れず、常にブラッシュアップを図り、その結果が安心できる医療につながっていけばと考えているところです。
患者さんは症状に悩まされるのと同時に、何らかの不安を抱えていらっしゃいます。そしてその不安の中身は、人により千差万別です。おひとりおひとりに寄り添い、不安を明らかにして解消できるよう努めていきたいと考えています。

クリニックでは、風邪を引いた方やお腹が痛いといった一般内科的なお悩みから、高血圧等、生活習慣病に類するお悩みに対し、街のかかりつけ医として親身に診させていただくとともに、私の専門である循環器疾患を拝見しています。特に心臓の病気については、病院と同等かそれ以上のクォリティーの医療を手掛けていきたいと思っています。

ペースメーカークリニックとして。

高見 光央 院長

ペースメーカーや植込み型除細動器を使用されている患者さんをフォローアップし、必要に応じて機器の調整をおこなうものです。AEDを皆さんご存知かと思いますが、植込み型除細動器とはそのAEDが身体の中に入っていると解釈ください。これらは電気によって機能するものですから、電池残量のチェックや故障の有無さらに不整脈発生の状況などについて、おおよそ4ヶ月に1度の割合で見ていく必要があるのです。

クリニックでは遠隔モニタリングもおこなっています。遠隔モニタリングでは、患者さんは自宅に置いてある機械の前を通るだけで、回線を通して瞬時にデータが送られていきます。無論、手間もまったく掛かりませんし、何か事があった時の対応もスピーディーになります。
遠隔モニタリングは数年前から日本でも順次導入されていますが、今後、ますます需要が高まっていくことが予想され、我々としてもその責任を果たしていかなければならないと思っています。

失神の起こる要因。

失神の起こる要因として最も多いのが、全体の7割を占めると言われる自律神経の反射によるものです。これは一時的なものに過ぎず、そのほとんどは深刻なものではないのですが、心臓に原因がある場合、注意が必要になります。すなわち心臓の病気の前触れとして失神が起こるケースがあり、症状によってはペースメーカーや植込み型除細動器が必要になってくるのです。
皆さん、失神を起こすと脳の病気を疑われるのですが、これは非常に稀なケースです。むしろ、心臓疾患は年齢を経るごとにリスクが増していく傾向にありますから、特にご高齢の方はただちに専門医の診断を仰いでいただければと思います。

これから受診される患者さんへ。

お身体に何か不調があれば、まずはご相談ください。地域の皆様の健康をあずかる街のお医者さんとして、できる限りのことをさせていただきます。また、高血圧や動悸、あるいは足がむくむといった症状のある方については、専門医として高水準の治療を提供してまいります。病院での診療のみならず、医療機器メーカーで臨床開発や研究をおこなってきた知識と経験を活かし、皆様にご安心いただける医療を提供していきたいと思っています。

※上記記事は2015年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

高見 光央 院長 MEMO

  • 出身地:兵庫県
  • 趣味・特技:ゴルフ、英会話
  • 好きな作家:遠藤周作
  • 好きな映画:卒業白書(1983・米)
  • 好きな言葉:愚直の一念
  • 好きな音楽:ジャズ、フュージョン
  • 好きな場所もしくは好きな観光地:サンフランシスコ

グラフで見る『高見 光央 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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