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寺田 正 院長 ＆ 都子 副院長

TADASHI TERADA ＆ MIYAKO

医療機関との病診連携を充実させ
1人の患者さんをトータルに診る

【寺田 正 院長】
日本大学医学部に学び、消化器内科を専門に診療。
医師になって8年目に父が病に倒れ、父の志を引き継いで私が院長となり、副院長である妻と協力しながら1996年に新たなスタートを切りました。

【寺田 都子 副院長】
昭和大学医学部を卒業後、皮膚科を専門に診療を続け、『寺田医院』の開設にあわせて、副院長として診療をはじめました。

寺田 正 院長 ＆ 都子 副院長

寺田 正 院長 ＆ 都子 副院長

寺田医院

世田谷区／羽根木／代田橋駅

  • ●内科
  • ●小児科
  • ●皮膚科
  • ●消化器外科

父の志を引き継いで院長になり、地域医療に貢献

寺田 正 院長 ＆ 都子 副院長

【寺田 正 院長】
『寺田医院』は、私の父が1963（昭和38）年に開設しました。お医者さんの家の子供として育ちましたので、私が医師になったのもごく自然なことだったと思います。日本大学医学部に学び、消化器内科を専門に診療をしていたのですが、医師になって8年目というときに父が病に倒れまして。一時は医院の閉鎖も考えたのですが、父の志を引き継いで私が院長となり、副院長である妻と協力しながら1996年に新たなスタートを切りました。
新しく建て替えた院内は、段差のないバリアフリーにするほか、小さなお子さんのためのキッズルームを設けるなど、どなたにも安心してお越しいただけるような施設づくりを心がけました。私が担当する内科、小児科、副院長が担当する皮膚科の診療に加えて、在宅医療にも取り組んでおりますので、どのようなお悩みもまずはご相談いただければと思います。

子供の頃の約束を守って医師になり、皮膚科を専門に

寺田 正 院長 ＆ 都子 副院長

【寺田 都子 副院長】
私が医師になったのは、小学生の頃の約束を果たしたと言いますか。お互いにお医者さんの子供だった仲よしのお友達と、「将来はお医者さんになろうね」と話していたことを、しっかりと守った感じなんです（笑）。昭和大学医学部を卒業後、皮膚科を専門に診療を続け、『寺田医院』の開設にあわせて、副院長として診療をはじめました。
当院の皮膚科には、年齢も性別もさまざまな患者さんがいらっしゃいますが、若い世代の方ではアトピー性皮膚炎やじんましん、ニキビなどのお悩みが多いでしょうか。一方、ご高齢の方では魚の目のケア、乾燥から来るかゆみ、イボやシミの相談にも対応しています。また、小児の皮膚も長年診てきているので赤ちゃんからお年寄りまでサポートしています。こうした皮膚科全般を幅広く診療するほか、アンチエイジング効果が期待できるレーザーを導入するなどして、美容面についても向上心をもって診療していきたいと考えています。

他科・他院との連携を通して、1人の患者さんをトータルに診る

寺田 正 院長 ＆ 都子 副院長

【寺田 正 院長】
大学病院では消化器内科を専門にしていましたが、地域に根差した町医者としては幅広い疾患を診療できなくてはなりません。院長になってからも自己研鑽を怠らず、足りない部分を補うとともに、知識と経験を重ねてきました。
そうして今、日々の診療の中で心がけるのは、患者さんの表情を読み取るということでしょうか。診察室にお入りになる様子や顔色なども含めて拝見することで、全身の健康状態をチェックしていくという感じですね。外来の混み具合によっても異なりますが、今体にあらわれている症状だけでなく、体全体に関するお悩みや心配なことを伺ったり。内科だけでなく、皮膚科、そして在宅部門とも連携しながら、1人の患者さんをトータルに診ることができればと考えています。
通院が困難な患者さんのもとを訪れる在宅医療は、父の代から続く診療の大きな柱です。大学病院をはじめとした医療機関との病診連携なども充実させ、安心の医療をご提供していきたいと思います。

患者さんの立場で考え、見落としのない診察を

【寺田 都子 副院長】
もしも自分が、患者さんの立場だったら？私はいつも、心の中でそう考えながら診療をしています。自分がされたらイヤだな、と思うことはしないよう心掛けていますし、不快に感じさせてしまうようなお声かけも控えるようにしています。そうしたことを踏まえた上で、患者さんからいただくご質問に対しては、しっかりお答えしたいと思っています。
お肌は、ご自分の目でみることができる分、気になりはじめると、どうしても気になってしまうもの。毎日のスキンケアに関するご質問を受けることも多いのですが、その方の生活スタイルにあわせたお手入れの方法をアドバイスできればと思います。また、皮膚にあらわれるトラブルには、内科的な疾患が隠れているケースもあるものです。そのため、たとえ何度も拝見している患者さんであっても、診察ごとにきちんとチェックをして、病気を見逃さないということも心がけています。もちろん、より高度な加療が必要と判断する場合には、大学病院などへご紹介するタイミングを逃さないようにしています。

これから受診される患者さんへ

【寺田 正 院長】
『寺田医院』は、京王線「代田橋駅」南口から徒歩4分ほど、羽根木神社のすぐそばにあります。医院には3台分の駐車スペースがございますので、お車でお越しの際には、こちらをご利用ください。
私は、内科医になって早い段階で開業したものですから、当院での診療の傍ら、さまざまな講習会に出席し、他科のドクターとも交流を図ってきました。現在も「羽根木の会」という勉強会に参加しておりますが、地域の皆様のために安心の医療環境を整えるべく、医科にとどまらず歯科や薬剤師の先生、訪問看護ケアマネージャーさんにも顔の見える会を順番に行い、介護の分野も含めて地域医療全体の活性化に尽力したいと思っています。

※上記記事は2017年2月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

寺田 正 院長 ＆ 都子 副院長　MEMO

  • 出身地：［院長・副院長］東京都
  • 趣味：［院長］テニス・ゴルフ ［副院長］映画鑑賞・読書
  • 好きな本：［副院長］ミステリー小説
  • 好きなドラマ：［副院長］24やHawaii Five-0のような洋ドラ
  • 好きな言葉・座右の銘：［院長］努力・生涯研修医 ［副院長］一期一会
  • 好きな音楽・アーティスト：［院長］ポップ系 ［副院長］松任谷由実
  • 好きな場所・観光地：［院長・副院長］ハワイ

グラフで見る『寺田 正 院長 ＆ 都子 副院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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